「ちんすこう」は、琉球王朝時代より沖縄でつくられている伝統的なお菓子のひとつです。 いにしえは王族 や貴族のみが祝い事などの時に食べることの出来るお菓子として珍重されていました。 「くがにちんすこう」は、その王朝時代の丸型をしており、香川県讃岐の高級小麦粉「さぬきの夢2000」などを原料に、製造時に保存料や着色料を使用せず、熟練した職人の手でひとつひとつ丁寧につくっております。
「くがにちんすこう」の名前の由来は沖縄の方言からきております。「くがに」は、漢字では「黄金」と表し、 「大切なものが輝いている様」を意味します。後世の宝となるような琉球のお菓子を、小さな島ここ 沖縄より世界中へお届けしたいという思いが込められ ております。